エナメル質形成不全症について その11
2015年12月09日(水)
その他
エナメル質形成不全症が疑われる歯の場合、基本になる行為が経過観察と小さな修復処置になります。
やはり、前述のようにかみ合わせが整ってくると年齢が上がるごとに歯が崩れやすいため、小さな崩壊の時に早期発見してあげられるかが大切になります。
今まで虫歯にならなかったから、痛くないからと言って定期的に歯科の受診を怠ると、エナメル質形成不全症の場合は大きな処置になってしまうこともあります。